美容クリニックの面接!
【13のチェックリスト】
絶対合格したい方へ
・面接するクリニックでどうしても働きたい!
という方だけ読んでください。
面接時に気を付けるべきポイント13個まとめてみました。
あなたの印象に誤解がなく、良いところが120%で届けられるためにも13個のポイントは抑えていると良いでしょう。
どんなに仕事ができる人でも、海のように心が広く良い人でも面接に合格しないと始まりません。
面接はファーストステップです!
皮膚科・美容クリニック転職経験計4回。経験年数約10年。
面接を任されることもあり、面接する側としても経験をさせてもらっています。
面接される側・する側も経験しているので、院長や採用担当、スタッフの声をきいてリアルな13のチェックポイントをお届けします。
美容クリニック、美容外科への転職の面接前の最終チェックとしてぜひ活用してみてください。
美容クリニック面接
【13のチェックリスト】
2.肌のきれいさ
3.お化粧
4.笑顔
5.スーツのサイズ感・シワ
6.バッグ
7.姿勢
8.目を見て話す
9.話し方・言葉遣い
10.積極性
11.協調性
12.志望動機の明確性
13・前職を辞めた理由
それぞれ詳しく解説していきます。
チェックリストの解説
1.髪型
髪型はまとめる。
美容の面接だからおしゃれにヘアアレンジでアピールしたいと思う方もいるかもしませんが、面接時はスッキリしたまとめ髪が好まれます。
後れ毛などつくらず、しっかりとまとめて行った方が印象が良いです。
2.肌のきれいさ
美容クリニックなので肌もみられます。
しかし、肌のケアを頑張ってもニキビや毛穴が気になる方もいらっしゃると思います。
極力綺麗に見えるように努力をしましょう。努力をしているという姿勢が大切です。
面接時に「自分も悩んでいるので肌について学んでいきたい」など悩み合わせて、フォローをしつつやる気もアピールできると◎。
3.お化粧
お化粧はしていきましょう。
お化粧は嗜好がみえるところなので大切なアピールポイントです。
派手すぎ(やりすぎ)には気をつけましょう。
例えば、ノーズシャドウやチーク、涙袋の下のシャドウが濃すぎたりすると面接する側は少し構えてしまします。
自然な艶感のある明るいメイクが好まれます。
クリニックの面接なので香水はつけないで行きましょう。
4.笑顔
これは一番大切です。
美容クリニックは「患者様」というより「お客様」です。
明るい印象でいることを心がけましょう。
話終わったあとに口角をキュッと上げる癖をつけておくと◎。
お化粧も大切とお伝えしましたが、お化粧より笑顔の方が100倍大切です。
愛嬌がある人はどこに行っても愛されます。
5.スーツのサイズ感・シワ
スーツのサイズ感が合わずぶかぶかだったり、逆にぴちぴちすぎたりするとそれだけであなたの印象がマイナスから始まります。
シワシワだったらもってのほかです。それだけで「なし」になってしまうこともあります。
6.バッグ
スーツに合ったバッグでハイブランドじゃない方がベターです。
入職後でしたらどんなバッグを持とうとも何の問題もありませんが、面接のときにスーツに合わないキラキラのハイブランドのバッグは好まれないこともあります。(経験談)
履歴書がすっぽり入り、型があり、暗めの色が無難です。
7.姿勢
背筋を伸ばし顎はひく。
椅子の3分の1前方に座る(背もたれは使わない)。
足は揃えて座る。
手は真ん中に合わせえておく。
基本的なことですが、姿勢が良いだけで自信があるように見えます。
8.目を見て話す
話すときは質問した方の目をみて話しましょう。
ただ、凝視しすぎると不自然になってしますので、そうなった場合は瞬きや視線をたまにずらすなどして工夫してみて下さい。
最初と最後はきっちり質問した方を見るように心がけましょう。
9.話し方・言葉遣い
敬語を正しく使いましょう。
相手に伝わるような声量、声のトーンも気をつけましょう。
声が小さすぎると自信がないようにみえてしまします。
話し言葉よりワントーン高い声で話すように心がけると明るい印象の話し方になります。
10.積極性
美容クリニックの仕事内容は多岐にわたります。
与えられた仕事だけをやるというスタンスではなく、自分で仕事を探しに行くことが求められます。
積極的な姿勢で思いやりながら仕事を分担できる環境が理想ですので、面接時に積極性がみられると一緒に働きたいという気持ちになります。
質問に対しての返答や、どれだけ「美容という分野・面接を受けているクリニック」で働きたいかの熱量を伝えると積極性につながります。
11.協調性
これは働く上でとても大切になってきます。クリニックはチームです。
どの職場でも言えることですが「相手を思いやる気持ち」が大切です。
面接時に「○○時は周りと協力しながら○○できたら・・・」など具体的な内容で言葉に伝えられるとより◎。
12.志望動機の返答
美容が初めての方は、なぜ美容で働きたいと思ったのか。
美容が初めてじゃない人は数あるクリニックの中からそのクリニックを選んだ理由。
これは具体的に答えられるようにしておきましよう。
もちろんですが面接をするクリニックが何を大切にしているかを知るため、クリニックの理念をしっかり頭に入れておくようにしましょう。
くれぐれも「美容施術がしたいから」とは言わないように気をつけましょう。過去の面接時にも何人かいましたが、動機が不純とういうことで不合格になってしまいました。
13.前職を辞めた理由
どんな理由であれ前職場のことを悪く言わないこと。
この人は辞めたらクリニックのことを悪く言う人と思われかねません。
「ステップアップため」「興味のある分野でチャレンジしたかったため」等、ポジティブな理由で応えましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
当たり前のこと過ぎて読む必要ないわ、と思った方もいるかもしれません。
そんな方は自信をもって面接に挑んでください✨
さんざん見た目や所作、受け答えの重要とお伝えしましたが、面接官が重要視しているのは人間性だったりします。
しかし短時間で人間性を見抜くことは正直難しいのです。
なので、あなたの印象に誤解がなく、良いところが120%で届けられるためにも13個のポイントは抑えていると良いでしょう。
どんなに仕事ができる人でも、海のように心が広く良い人でも面接に合格しないと始まりません。
面接はファーストステップです!!
熱意は伝わります。
あなたのネクストステージのために全力で頑張ってください✨
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