美容ナースになるために知っておくべき6選!年齢制限はある?容姿採用は?面接も務める現役美容ナースがお答えします。

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美容ナースになるために知っておくべき6選!年齢制限はある?容姿採用は?

 

美容ナースになりたい!漠然とそう思っている方!
あなたの疑問や不安に面接も務める現役美容ナースがお答えします。

 

・美容未経験でも採用してもらえる?
・年齢制限はあるの?
・病棟経験は必要?
・必要な資格は?
・女性の職場で人間関係は?
 

知らない世界は不安なことも多いともいます。
この記事を読むことで美容ナースを目指す方に必要な資格やスキル、条件を知ることができます。

 

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美容ナースになる前に知っておくべき6選

1.必要な資格
<正看護師免許、准看護師免許>

美容ナースになるためには看護師免許が必須です。レーザーなどの機械は医療機器扱いになり、資格がないと照射できません。又、美容点滴や採血する機会もありますので必須事項になります。
(美容ナースは正看護師と准看護師のお給料の差、待遇の差はなく実力社会なところが多いので准看護師でもリーダーや上に立ち、正看護師の人よりお給料が良いところも多いです。)

2.美容未経験でも採用してもらえるのか

もちろん、してもらえます。どんなにベテランも初めは未経験です。ただ、小さいクリニックで看護師1人~1.5人(正社員とパートさん)などまわしているクリニックだと即戦力が必要とさせれますので最初からそう言った小人数クリニックは難しいかもしれません。美容未経験の方が初めに働くクリニック選びは大切かもしれません。ある程度看護師の数がいるところを選ぶと採用確率は上がる可能性は高いです。
又、施術メニューが多いところだと最初のうち多くの機械の扱い方や、知識を身に着けることができるので次のステップアップに役に立つと思います。(美容ナースは美容に転職することが多いため転職時とても有利になります)

3.病棟経験は必要か

病棟経験は断然あった方が良いが、無くても採用の可能性はあります。
これは各クリニックの方針にもよると思います。しかし、面接では人柄、やる気、美容に興味があるかなが重視され病棟経験なくても採用される場合があります。実際に私はそのタイプです。病棟経験なく看護専門学校卒業後にすぐに皮膚科、美容皮膚科、美容外科を幅広くやっているクリニックに就職することができました。この後大手に転職した際も、条件に「臨床経験〇年ある方」とありましたが、私は当てはまらなかったのですが、どうしてもそこで働きたくて応募し、入職することができました。実際に面接にする立場になった今も、もちろん病棟経験がある方の方が良いですが、一番はその人の人柄、積極性、やる気、美容への関心、清潔感、言葉遣いなどを重視してます。技術は練習さえすれればある程度身に着けられますが、性格や仕事への取り組み方は指導しても身に着けるのが難しいからです。

4.年齢制限はあるのか

これは美容経験あり、なしで大きく変わってきます。
美容未経験であれば35歳くらいがぎりぎりかもしれません。
逆に美容経験者であれば40歳前後でもけっこう採用してもらえます。求人に〇歳までなど書かれているところは難しいかと思いますが、どうしてもそこのクリニックで働きたい場合はチャレンジするのは大いにありだと思います。
結局のところ先ほどお伝えした様に、クリニックの採用者は、人柄や積極性を重視しているところが多いからです。しかし、年齢以上に老けていたり、清潔感がないといった方は年齢関係なく不採用になってしまう可能性が高いです。美容ナースを目指すのであれば実際の年齢より見た目年齢が重視されることが多いです。

5.容姿採用はあるのか

容姿採用はゼロではないと思います。
容姿とは顔の美しさだけを言っているのではありません。

~最低必要条件~
・清潔感
・体型管理(清潔感のあるぽっちゃりくらいなら全然OKです)
・体臭管理(香水はNG)
・肌管理
・笑顔

ほとんど改善できるものですので、本気で美容で働いきたい方は面接までにダイエットするとか、肌が荒れている方は肌治療をする、笑顔の練習をするなど努力は必要かもしれません。
あとは美容あるあるですが、クリニックの院長の好みが大変反映されるところもありますので、クリニックによっては同じような容姿の方が固まっていることは少なくありません。そういうクリニックの場合は不採用になっても落ち込む必要はありません。自分に合ったところを探しょう。

6.女性だらけの職場で人間関係は大丈夫か

これはほんとにクリニック次第です。パーフェクトなんて職場はありません。
自分が良い距離感で働いていたら問題ないと思います。ただトップの人に問題があり、理不尽にきつくあたられたりする場合は、その人が辞めない限り状況は変わりません。自分が上手く立ち回りその人好かれるか、嫌なら環境を変えるという決断も必要です。どの職場も良し悪しあるし、自分に合う合わなあるので、実際に働いてみないとわからないです。ある程度の努力も必要ですが、頑張りすぎて精神を病むより、「案ずるより産むが易し」精神で新しい環境に飛び込みましょう。

 

この6つは最低必要条件と知っておいて損はないことで、この記事を読んで少しでも不安が解消され美容にチャレンジしたいと思ってくただけると幸いです。

さらに美容で働くモチベーションをアップさせるために美容で働くメリット・デメリット共にをお伝えしたいと思います。

 

美容クリニックで働くメリット

1,美容施術が安くor無料で受けられる
2,いつもまでも若く綺麗でいられる
3,夜勤がないが月収が良い
4,家族や友達の施術を安くしてあげられる
5,一度技術を身に着けると年齢を重ねてと雇ってもらえる
6,月の売上目標達成するとインセンティブがもらえる(クリニックによる)

 

美容クリニックで働くデメリット

1,ボーナスが少ないところが多い
2,女性の職場なので気を使うことが多い
3,病棟看護師としての知識や技術が落ちてしまう

 

美容が好きな方はぜひ美容ナースチャレンジしてほしいと思います!

 

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