美容クリニック辞めたい！
ブラックか見極める
【チェックリスト９】

美容クリニックで働いていて、辞めたいと思っているあなた。
あなたが働いているクリニックはブラックではありませんか？
もし真っ黒なブラックだったら、そこで頑張っても心を病んで再起不能になって復帰までに時間がかかってしまう可能性あります。

・上司があることないこと言ってくる
・休憩ないのが当たり前
・シフトなのに希望休出せない
・面接後に契約内容が2転3転する・・etc

心当たりあるけど、なかなか転職には踏み出せないという方も多いと思います。

責任感が強く、自分が辞めてしまったらクリニックがまわらないんじゃないか・・と心配している方。
実際、どうにかなるんです。（少し悲しいですが）

実際私もブラックなクリニックでの経験があり、コテンパンに（ぼっこぼこのバッキバキ）心をやられてしまいました。
約2か月間、ご飯がろく食べられず10キロ減。
悪夢で涙と共に起床。

頑張った結果、仕事に行けなくなり休職。
休職後クリニックに戻ろうとも思いましたが、できずそのまま退職しました。

今は、退職の決断をしてほんとに良かったと心から思います。
あの時頑張って復帰していてら・・と思うとぞっとします。

その後、転職し良き職場やスタッフさんにも恵まれました。

あなが勤めているクリニックがブラックだったら、迷わずに・すぐにでも退職されることをおすすめします。
そこで頑張っても心を病んでしまうだけです。

頑張りを認めてくれるクリニックだったら、辛くても頑張った分だけ評価してもらえるでしょうが、ブラックだったら自分が頑張った分だけエネルギーを吸い取らて、最終的には「ポイ」と見放されてしまう可能性もあります。

ブラックな職場だった場合は「離れる決断」することも自分を大切にするひとつの手段です。

そこで今回は、自分が働いているクリニックがブラックかどうかを判断するチェックリストをつくりました。

美容クリニックで働いていて、辞めるか悩んでる方は今後のためにも参考にしてください。
１つでも当てはまったら、転職を考えましょう。

全部当てはまったら、相当なブラックです。一旦お休みも考えても良いでしょう。

ブラッククリニックかチェックリスト

①面接後に契約内容が2転3転する
②上の人（院長、上司）があるこないこを言ってくる
③雇用条件を不利な内容に変えてくる
④運営・経営に関わる人がコロコロ変わる
⑤医師不在での施術
⑥HP記載の製材と実際は違う製剤を使っている
⑦シフトを現場で働いていない人が管理している
⑧レジ金が合わなかったら自腹
⑨休憩がないのが当たり前

①面接後に契約内容が2転3転する

クリニックによっては2次面談、3次面談あるでしょう。
内定後に雇用内容を変えてくるところは、まず入職をとどまることをおすすめします。
また、雇用条件の内容を変えて口頭のみでの約束はやめましょう。
必ず紙に書いてもらうようにしましょう。
書面に残さないと口約束はなんの効力も持たないのです（涙）

＜実例＞
ブラッククリニックに入職したナースのケース

面接で内定を受け、2度目の面談時に最初に渡された雇用条件よりも、月2日も少ない内容に変えられ、研修が終わったら休みが増えると説明されて入職したスタッフさん。研修があけ、院長に駆け寄ったら「そんなこと誰が言ったの？」と、なかったことにされ、1年も満たずに辞めていきました。後から分かったことですが、インセンティブの文言も消されていました。

②上の人（院長、上司）があることないこを言ってくる

上の人（院長や上司）のことは変えることは難しいのです。
戦ったところで退職に追いやれるだけなのです。
あるこないこと言ってくるようなところでは、真実や正義は何の意味も持ちません。（悲しい現実です）
あなたの大切なエネルギーを次のために温存しておくためにも次のステージに準備しましょう。

③雇用条件を不利な内容に変えてくる

これは個人クリニックで起こりうることです。
大手はしっかりしているのでここは心配しなくても良い点ですね。
休みを減らす、給与を減らす、インセンティブをなくすなど、契約時の雇用条件を、正当な理由なく変更するところは従業員単なる「駒」にしか思っていない可能性があります。
自分の頑張りが評価されることはないと思って良いでしょう。
又、強制されるようであれば労働局などに相談しましょう。
会社都合での退職にできる可能性も大きいです。

④運営・経営に関わる人がコロコロ変わる

これも大手に努めている人は心配いらないでしょう。
個人クリニックでは、経営に関する運営に関わる人が変わることがあります。
運営の人が変わると、クリニックの色も変わる大きなことです。
ダイレクトに従業に影響を及ぼします。（仕事量、メニュー内容、料金、予約の取り方などなど）
それを数年単位で行ってい場合、やらざるおえない理由があるのです。
給料未払いなどないよう、早めに転職を考えることをおすすめします。

⑤医師不在での施術

病院やクリニックは医師の指示の下、ナース施術で行います。
コースの消化だけだからと、医師不在での営業が当たり前になっているのなら、何かあったときに守ってもらえないです。
何かある前にそのクリニックを去りましょう。

⑥HP記載の製材と実際は違う製剤を使っている

完全にアウトですね。
見てしまったら、すぐにでも離れましょう。
患者様に不誠実で利益を上げているクリニックは長続きしません。
患者様に不誠実で従業員には誠実なことはまずないでしょう。
何より、働いてて患者様に申し訳なくなってしまします。

⑦シフトを現場で働いていない人が管理している

美容はシフトのところが多いのではないでしょうか。
シフトは現場にいる人が作成するのが通常です。
シフト作成を現場に全くいない運営の人にまかせる、希望休はナシなど無謀なことをいってくるクリニックは従業員を完全にコントロールしようとしてます。
稀ですが、稀だからこそ、そういうクリニックに出くわしたら即、離れことを決断しましょう。

⑧レジ金が合わなかったら自腹

人間ですから、忙しかったらミスもするでしょう。
問答無用で「自腹で払ってください」というところは従業員を守る気持ちがゼロといってもいいでしょう。
レジ金だけでなく、他のことでも責任など押しつけらる可能性もありますので一刻でも早く離れることを考えてください。
（レジ金が合わないことが頻発していたりしたら別です。原因を探り対策などが大切でしょう。）

⑨休憩がないのが当たり前

美容クリニックは、昼休診の時間がないところも多く、予約次第で休憩が取れないことが多々あります。全く休憩が取れなかった場合は、お給料で還元してくれる又は、持ち越しで別日で余分に休憩が取れるような仕組みが整っていないところは、体力的きも長続きしません。
フラストレーションも溜まりやすくなるので、長く続けられる環境のところへの転職を考えても良いでしょう。

えみなな

１つでも当てはまったら、退職を検討しましょう。
３つ当てはまったら、転職サイトに登録ましょう。
こちらを参考にしてみてください→【看護師転職】手順とおすすめ紹介会社５選
５つ当てはまったら、転職活動を開始しましょう。
全て当てはまったらす、ぐにでも退職して少し休みましょう。